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キャリアなび~東北版(秋田・盛岡・仙台)

一級建築士

一級建築士の仕事を徹底解説!業務内容や年収などを詳しく紹介

2023/06/13

建築関係の仕事をする場合、一級建築士の資格はとっておいて損はありません。しかし、一級建築士の資格を取得することによる仕事内容や収入などを知らない人もいるかもしれません。以下では、一級建築士の仕事内容や収入について詳しく解説していきます。一級建築士の資格取得を考えている人は、ぜひ読んでみてください。

一級建築士とはどんな資格なのか?

一級建築士は国家資格であり、国土交通大臣が認可する国家試験に合格しなければ取得できません。この資格は、設計や建築における建物の制限がなく、住居はもちろん、病院、学校、オフィスビル、商業施設など、様々な種類の建物を設計、建築することができることが特徴です。そのため、建築業界でキャリアを積む人々は、多くが一級建築士の資格取得を目指しています。

一方、二級建築士という資格もありますが、これは国家資格ではなく、都道府県が免許の交付をしている資格です。建築学部で必要な科目を履修すれば受験資格が与えられ、試験を受けることができます。

ただし、二級建築士の場合、建てられる建物には制限があります。一般的に、延べ面積100平方メートルを超え300平方メートル以下の鉄筋コンクリート造、鉄骨造等、500平方メートルを超え1000平方メートル以下の木造住宅および1000平方メートルを超える平屋しか建てることができません。また、高さが13mまたは軒高9mを超える建物も設計、建築することができません。

つまり、二級建築士の資格は、主に住宅のための建物の設計、建築が対象となっていることが大きな違いです。

一級建築士の国家試験は年1回行われ、毎年7月に学科試験があり、10月に設計製図試験が実施されます。また、資格を取得するためには、卒業後一定期間の実務経験を積むことが必要です。そのため、学校を卒業してすぐに一級建築士になることはできません。さらに、一級建築士試験の全国合格率は例年10%程度であり、試験の難易度が高いことが伺えます。

一級建築士の業務内容は?

一級建築士の業務内容は主に設計業務と工事監理業務があります。それぞれがどのような仕事内容なのかを詳しくご紹介します。

設計業務

設計業務ではクライアントから依頼を受けたら、建築物のコンセプトや具体的なデザインを考案し、図面作成をしてクライアントとの打ち合わせを重ねていきます。具体的な方向性が定まったら、各種手続きをしたり、工事会社を選んだり、見積もり精査をしたりして、着工までの一通りの手順を行います。

一級建築士は、病院などのライフラインに欠かせない建物、商業施設などの高度な建物を設計するため、設計業務の内容も高度になります。そのため、設計業務についても、次の3つに分類して仕事を行います。

1つ目は意匠設計です。建築物を美しくデザインする業務で、建物の内外を美しくデザインするのはもちろん、法的に問題はないか、周辺の環境にも合っているか、敷地条件は満たしているのかなどを確認しながら設計します。

2つ目は設備設計です。設備設計は、建物を利用する方が使いやすいような設備を整えることです。水道や電気の配線、配管などの配置を考慮するのがこれにあたります。

3つ目は構造設計です。建物の基礎となる柱や梁の太さ、鉄筋の本数などを設定し、安全に十分配慮された構造になるように設計をしていきます。

工事監理業務

設計図通りに工事が進行しているのかを確認しながら建築していくことで、建築士の独占業務となります。例えば、実際に工事をしていて問題点が発生した場合には、現場で迅速に対応する必要があり、高度な知識が求められる業務と言えます。

一級建築士の勤務先と給与・年収は?

一級建築士は、建てられる建物に制限がないことから、建築業界ならどこでも働けます。建築業界の就職先としては、総合建築事務所やアトリエ系の設計事務所、ゼネコンなどがあります。また、ある程度の知識や経験を積んで自分で独立し、事務所を開設する方も少なくありません。

一級建築士の資格があるからこそ働ける職場には官公庁や一般企業の施設管理部、デベロッパーがあります。建築の知識を活かして、すでに建てられている建物の管理業務を行う仕事です。官公庁などに勤めると公務員という待遇になり、安定して働けるため、知識やノウハウを活かした仕事を検討する方もいます。

一級建築士の年収は、令和元年度の厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、一般的な平均年収で男性が718万円、女性で606.8万円とされています。月収でいえば男性47.3万円、女性39万円です。

一級建築士は、さまざまな働き方ができるため、働く場所や働き方によっても年収が大幅に異なります。個人で開業している場合や大手企業で大きなプロジェクトに携わっている場合などは、年収が高くなり、1,000万円程度に達することもあります。


一級建築士は建築関係でキャリアを積むことができ、安定した高い年収が見込めます。しかし、資格試験の合格率は低く、実務経験を要することから資格取得までの道のりは険しいかもしれません。

ただ、一度資格を取得すれば住居以外にもさまざまな建物の建築に携わることができます。建築関係でキャリアを積みたいと考えている方は、ぜひ一級建築士の資格取得を目指してみることをおすすめします。秋田でも建築士として活躍できる就業先は多数ありますので、採用情報を探してみましょう。

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